自動で透かしを追加!「Easy Watermark」 設定のHow-to

以下の記事で生成AI対策についてまとめましたが、こちらではその際に出てきたプラグイン「Easy Watermark」の設定方法をまとめています
本来は上記記事内にまとめる予定でしたが、少し長くなってしまったので別途記事にまとめることにしました
便利な部分もある一方で、少し不便だなと感じる部分もあるので、その辺りの使用感については参考程度にしていただければと思います
- 目次 -
プラグイン「Easy Watermark」とは

Easy Watermarkとは、アップロードする画像に自動または手動で透かしを追加できるプラグインです。
透かしは画像およびテキストの2種類を追加できますが、画像で1つ、テキストで1つのみなので、アップロードするデータによって異なる画像の透かしを入れたい、と言う場合は不便かなと思います
一方で、サイトの画像全てに共通の透かしを入れるだけで良いのであれば、このプラグインがあると既にアップロード済みの画像にも透かしを適用できるので、活用してみてもいいかもしれません!
ことよみは共通の透かしで良いタイプだったので、このプラグインを導入してみました
メリットとデメリット
冒頭で、便利な部分もある一方で、少し不便だなと感じる部分もあると述べましたが、まずはざっくりこのプラグインのメリットとデメリットをまとめてみます
メリット
・画像ひとつひとつに透かしを入れる手間が省ける
・アップロード時に自動で透かしを入れられる
・画像タイプとテキストタイプ、2種類の透かしを設定できる
(いずれか片方のみも設定可能)
・アップロード済みの画像にも透かしを入れられる
・プラグインを活用して入れた透かしの削除も可能(元の画像を復元できる)
デメリット
・設定できるのは画像タイプ1つ、テキストタイプ1つ、計2つの透かしのみ
・アップロード済み画像への透かしの追加は1つ1つ手動で行うしかない
・透かしの削除も1つ1つ手動での対応のみ
デメリットを見ると分かるとおり、何かと「一括対応」の機能がないのが不便ですね
そのため、既にたくさんの画像をアップロードしていて、それらの多くに透かしを入れたい、という人には向かないプラグインかなと思います。
一括反映機能がほしい
欲しいな。あるとより良くなるプラグインだけに、勿体無い気もする。
本当にね
とはいえ、ことよみのようにまだ画像をそんなに載せていなかったり、そもそも透かしを入れるような画像投稿は少なめ、という方であれば今から導入しても遅くはないのではないでしょうか
では、以下からは設定方法についての備忘録を記します
透かしの追加方法
プラグインをインストールして有効化したら、まずは透かしの登録を行いましょう
左側のメニュー一覧の「ツール」より、「Easy Watermark」を選択して設定画面を開きます。

設定画面を開くと、以下のように新規追加ボタンが表示されていると思うので、「透かしを新規追加」をクリックして設定を進めていきます


まず上記のような形に画面が切り替わると思いますが、タイトルは画像タイプの透かしとテキストタイプの透かしを判別するためのものなので、「画像」や「テキスト」でも全く問題ないです。
もちろん、それ以外の任意の文字列にしてもOK
なお、タイトルは保存前にいつでも追加できるので、今すぐに入力しなくても大丈夫です
そして「透かしタイプ」にて、設定する透かしの種類を選択します。
設定方法は基本的に同じですが、今回は画像タイプの透かしを例に設定方法を解説していきます!
透かしタイプを選択すると、以下のようにさまざまな設定項目が表示されるので、まずは各項目についてざっくり解説します

まずは①透かしとして使用する画像をアップロードします。
その後、透かし画像を配置する位置などを設定していきますが、画像いっぱいに透かしを設定する場合は、「整列(②)」や「オフセット(③)」はデフォルトのままでOKです
一方で、ロゴなどの画像を透かしとして配置する際は、透かし画像を配置する位置をここで設定していきましょう


④スケーリングモードは、透かし画像の表示方法を設定する項目です。
画像いっぱいに透かしを広げる際は「広げて表示」にすると、CSSでいうobject-fit: cover;
のように広がるのでオススメです
⑤画像サイズの設定は任意ですが、サイズを問わずに全ての画像に透かしを入れたい場合は全てにチェックすればOKです!
そしてこのプラグインのメイン機能とも言える⑥自動透かし設定について、ちょっと長くなるかもなので別途下記にまとめさせていただきます
自動透かしは詳細設定を活用しよう!
ただオンにするだけじゃダメなの?
基本的にはそれで問題ないぞ。
主が言いたいのは、投稿する画像によっては詳細設定を活用するとより便利になる、ということだな。
その通り
例えばイラストをメインとした投稿サイトを運営しているのであれば、自動透かしを有効にすると便利ですが、スクリーンショットなどには透かしを入れる必要がないと思うので、自動透かし設定はオフにするのも1つの選択肢です。
が、ことよみのようにイラストを投稿することもあれば、スクリーンショットも多く使う、というとき。
もう少し今回の設定に合わせた言い方をすると、普段投稿する画像が透かしを入れたいものが多いのか少ないかによって自動透かしを適用するしないをうまく切り替えれる方法があり、そんなときに注目したいのが「投稿タイプ」の項目です
なお、ここでお話しするのは
ことよみ流の設定方法となります
思ってた感じと違った、となる可能性もあると思いますが、何度かお伝えしているようにあくまでも参考程度にしていただけたら嬉しいです
では、以下に再び設定画面のスクショを添付します

自動透かしそのものをオフにしたい場合は、1番上にある「自動透かし」のチェックをオフにすればOKです。
逆に、全ての画像に自動で透かしを入れたい、という場合は「自動透かし」をオンにすると表示される詳細項目全てにチェックを入れれば完了です(デフォルトでは全てにチェックが入っています)
一方で、自動透かしは使いたいが、透かしを入れたいものと入れたくないものがある、という場合は、「自動透かし」の設定をオンにした上で「投稿タイプ」の項目に着目しましょう
投稿タイプの項目には、
・添付されていない画像(メディアライブラリよりアップロード)★
・投稿 ◎
・固定ページ ◎
上記の3種類があります。
意味が分かりにくいと思いますが、言い換えると
★は「メディアライブラリ上でアップロードしたもの」、
◎は「投稿画面でメディアライブラリを開かず記事に直接アップロードしたもの」となります。
わかりにくい
主が画像を添えてこの後改めて説明してくれるぞ。
仕方ないもっと分かりやすくしてあげようじゃないか
簡単にいうと、メディアライブラリを開いてアップロードしているかどうか、という話です。
基本的には記事投稿画面で画像をアップロードすることが多いと思いますが、画像ブロックの以下の部分に注目してください。

ご存知の通り、この「アップロード」は記事に直接アップロードするボタンです。
ドラッグ&ドロップも記事に直接アップロードしていることになります。
一方で、「メディアライブラリ」を開いた画面でアップロードしたものは、記事画面からメディアライブラリを開いていてもメディアライブラリよりアップロードした、という扱いになります。
つまり何が言いたいかというと。
メディアライブラリ上にアップロードしたものに透かしを入れたいとき
(投稿画面からメディアライブラリを開いてアップロードしたものも含む)
→「添付されていない画像(メディアライブラリよりアップロード)」にチェックを入れる
投稿画面で記事に直接アップロードしたものに透かしを入れたいとき
→「投稿」「固定ページ」にチェックを入れる
上記のように分けることができるわけです。
ここからはことよみ的設定となりますが、ことよみの場合、基本的にスクリーンショットを添付することが多いので、投稿への直接アップロードでは透かしを入れない設定にし、投稿の中で透かしを入れたい画像があるときは、画像ブロックからメディアライブラリを開いてアップロードすることで、透かしが自動で入るような設定にしています。
この設定を活用することで、アップロード方法によって透かしを入れたいものには自動で透かしを入れ、透かしを入れなくてよいものには透かしを使用しないということができるわけです
なるほどわかった!
もし分からなければ、自分でプラグインを触ってみることが理解への1番の近道だぞ。
自動透かしの設定は画像タイプの透かしとテキストタイプの透かし、それぞれで設定ができるので、画像透かしは一部のみ、テキスト透かしは全てに入れる、というような設定も可能です
自分が希望する形で透かしを入れられるよう、ぜひ詳細設定を活用してみてくださいね
手動で透かしを入れるには
ここまで自動透かしの設定について解説しましたが、一方で手動で透かしを入れたい場合や、既に透かしを入れた画像から透かしを削除したい、という場合は、メディアライブラリから対応可能です
まずは管理画面左側のメニューより「メディア」→「ライブラリ」を開きましょう。

手動で透かしを入れたい、もしくは透かしを削除したい画像をクリックして詳細を開き、詳細欄の最下部にある「さらに詳細を編集」をクリックします。

詳細画面が開くと、以下のような透かしに関する設定項目が表示されていると思うので、手動で透かしを追加する場合はこちらから「適用」をクリックして透かしを追加することが可能です
一方で、削除する場合は「元の画像を復元」という表示になっているので、復元をクリックして復元しましょう。


両方の透かしが適用されているときに片方だけ削除したいという場合は、一度「元の画像を復元」してから、適用したい透かしのみを追加することで片方のみの透かしを適用可能です
【補足】アップロード画面での自動透かしのオンオフ

「Easy Watermark」プラグインを導入し、透かしの設定が完了すると、メディアライブラリのアップロード画面に上記のような「自動透かし」のオン・オフボタンが表示されるようになります。
「添付されていない画像(メディアライブラリよりアップロード)」にチェックを入れているとき、こちらでオン・オフを切り替えることができるので、この画像には透かしを入れたくないな、というときはここでオフに切り替えると、全ての透かしを入れない状態でアップロードすることが可能です
チェックを入れてないとどうなるの?
いい質問だな。
確かにいい質問
ことよみが試しに「添付されていない画像(メディアライブラリよりアップロード)」にチェックを入れずに(自動で透かしを入れない設定)、アップロード画面の自動透かしをオンにしてアップロードしたところ、透かしは入りませんでした。
そのため、アップロード画面の透かしのオン・オフ設定は、自動透かし設定の項目の中の「添付されていない画像(メディアライブラリよりアップロード)」にチェックがある場合に限り透かしのオン・オフを切り替えるもの、ということになります
このあたりは混同しがちなので、活用する際はチェックの有無を確認して活用しましょう!
さいごに
以上、「Easy Watermark」 設定のHow-toでした
透かしは自分の作品である、ということを示すひとつの手段にもなるので、様々な課題が見えてきている昨今、プラグインの活用有無を問わず、透かしそのものはなるべく活用していきたいものですね



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